Stormshot 体験レポート:海賊、パズル、そしてド派手ヘッドショット!
お宝マップ目当てで始めたはずが、気づけばスローモーションの跳弾キルにどハマり。 『Stormshot: Isle of Adventure』は良い意味で完全に裏切ってくれました。 トリックショットでガイコツのヘルメットを吹っ飛ばしてたと思いきや、急に資源タイマーや同盟勧誘、基地建設のサイクルに巻き込まれる始末。 でも不思議とこのミックス、ハマるんですよ。 理由は正直よく分からない。ただ言えるのは、ただのアイテム連打ゲーじゃない。完璧なバウンドを求めて、延々撃ち続けたくなる中毒性。
ドカン、跳弾、ガイコツ墜落
スタートから全力加速。本当に爆発音鳴りまくり。 空には宝箱、謎の呪われた島、罠だらけ&ゆらゆら幽霊三昧。 「はい、銃だ。解いてみな。」みたいなノリでいきなり始まる。
チュートリアルなんて置いてけぼり。本能と暴力の祭り。 とりあえず硬い物に弾当てて、爆発樽でも当てて、ガイコツ吹っ飛ばしたら任務完了。 入門歓迎ってより、問答無用の突撃型。
で、数ステージやったら突然カメラが引いて「ところで、君、この島の管理人ね」と島運営スタート。 タワー建てて、部隊育てて、海賊版マンション管理まで。 若干困惑しつつも、嫌じゃない自分がいました。
普通なら破綻してる。でも面白い。
Stormshotは複数ジャンルをガムテで無理やり合体させた感まんさい。 片やおバカな跳弾パズル、片やマイペースなストラテジー要素。 この二つ、なぜか握手して共存してる。
パズルで3連キル狙ってたのに、気づけば製材所や資源の心配。 カオス?ええ、最高です。 理屈じゃなく、そのうち脳が「まあこれでいいや」と納得する感じ。
よくあるプレイの流れ? アプリ開く→金回収→小屋をアップグレード→鍛冶屋に仕事振ってからパズルへ。 「なぜか生産的なことした気分」になれる摩訶不思議なサイクル。
跳ねて、爆発して、再挑戦! パズル部門
パズルステージは何百個とある。1〜2分サクッとクリア…のはずが大抵外す。混沌ここに極まる。
ガイコツは小技使って隠れたり、爆発樽は絶妙なとこに置いてあったり。 「狙い通りに撃てば神業、でも結局奇跡待ち」。 時には自爆して全てパー。自分、やらかし多めです。
弾数も限られてるからミスの緊張感も絶妙。 「パイレーツハット被って何度もトライ&エラー」それが醍醐味。 後半になるとロープやレバー、属性罠まで登場。
一発ミスればお宝が岩に潰され即終了。またか…
おバカで爽快。雑であるがゆえの面白さ。 理不尽ではないけど、まず真っ先にプレイヤーをアホにする仕掛けがこれまた秀逸。
撃たない時は箱庭シミュタイム
銃声やんだら経営タイム到来。 監視塔建てたり、ヒーロー割り振ったり、部隊出して石拾わせたり。 全部ドクロと宝マップでドレスアップされてるけど、やってることは「よくある基地運営」。
タイマー? もちろんあるよ。 序盤は愛嬌レベルだけど、途中から本気出してくる。
ただ、その間にパズル遊べるのが救い。 * 「ひたすら待ちゲー」にならない絶妙な構成は、忙しい社会人ゲーマーにも優しい。*
ヒーローの個性も意外と大事。 剣士強化タイプもいれば、火炎弾解放マンまで多種多様。 どいつをどこに使おうか、つい最適解を探しだす… 私?完全にマスケティアコスで全力ご満悦。
ご褒美解放!銃・トリック・スキン三昧
ステージクリアでコインや装備、新しいおもちゃがどんどん増える。 武器や弾種、見た目パーツまで幅広い。見た目だけじゃなくガチで効果変わる仕様もアリ。
装備が足りないと解放されない面もアリ。 「火炎弾あるじゃん」と思い出して、1週間ぶりに詰まり解消したことも。
メニューがごちゃごちゃし過ぎず、ちょうどいい量。 変な組み合わせ試して溶岩に弾跳ね返したり、自由度高めで遊び心満点。
ソロでも、仲間とワイワイでも
やれることは山盛り。 ソロでもよし。ギルド(同盟)系のドラマもアリ。 無理に入らなくてもいいけど、入るといろいろ解放されて世界が広がる。 無料報酬・技術ボーナス・PvP(開始即爆散もよくある)で一気に深みが。
同盟は単なるオマケ感じゃなく、建物建てたり、不要アイテム寄付したり、自分の土地を防衛したりと各自のアクションにも意味がある。
チャットは…もれなくカオス。 「6体同時キルしたぜ」自慢、「ヒーローがまた変な樽壊した」と愚痴る人々。 私は黙って頷く…わかる、その気持ち。
基本無料、でも誘惑いっぱい
無課金でも全然遊べる。もちろん、課金要素たっぷり。 時短アイテム、ヒーロー欠片、見た目パック…王道のラインナップ。
ただ、中盤以降のタイマーがジワジワと伸びていく。 ガチな「待たされる」やつです。 そんな中、「期間限定バリューパック!!」と悪魔の囁き。必要ないって分かってるけど……はい、買いました。 一つだけ。一つか二つか。はい、次行きまーす。
幸いにもパズルにスタミナ制限なし! 好きなだけ跳弾&爆発できる。 リアルにカーネイジパーティー。
ビジュアルもサウンドも快適!(大抵は…)
Stormshotは見た目も華やか。 極彩色の島、ジュージューな爆発、快適なUI。 新しめのスマホなら快適そのもの。 古めの端末だと、シーンによって若干重くなることも。
ボイスもストーリーも控えめに入ってくる。 船乗りジョーク満載の長大な海賊話を読まされる心配はナシ。
全体的に小気味良くまとまってて、深みよりは遊びやすさ重視。 どうせ幽霊ぶっ飛ばすのがメインなんだから、文学賞はいらないよね?
跳弾がキマった瞬間の快感
このゲームの醍醐味は「出た、奇跡ショット!」な瞬間。 狙いを定めて、ロープ切って、箱落とし、地雷爆破…* 気づけばガイコツ軍団がド派手に消し飛ぶ。*
基地もヒーローも順調に育ててるのに、つい「次はどんなバカ展開くるかな」とパズルだけ起動。 脳内ピンボール状態の快感
人生変わるほどじゃないし、ストーリーで泣けるわけでもない。 でも、幽霊が樽と一緒に吹っ飛んで、画面中が紙吹雪&骨だらけになった瞬間、 いつも笑ってしまいます。